行くしかないだろう!!

 MIKANの日記(´・ω・`)
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昨日は芸術鑑賞会でした。
今年のテーマはタイトルにもあるように「ゴスペル to HIPHOP」
ゴスペル=教会音楽っていうイメージしかなかった私。
いろいろな事を学びました。

ステージは最高のものでした。
素敵な歌やダンスで私たちを盛り上げ、楽しませてくれました。

とても大きな体から想像していなかった繊細な美しい歌声を聴かせてくれたパリスさん。
男の人なのに高いレまで綺麗に歌えるってすごい!!
(そして高いミまで地声で出せる要さんは神だぁ!!笑)
お茶目で面白くてみんなから人気を集めていました。

ソウルフルなキーボードを演奏してくれただんちゃん。(男の人ね)
「上を向いて歩こう」のピアノアレンジには凄く感動しました。

最初はサングラスのせいもあって怖そうだなって思ったベーシストのジェイムス。
ベーステクは凄かったらしく客席のみんなのハートを射止めてました(笑)

セクシー(すぎる!!)&キュートなダンスと可愛い歌声を聴かせてくれたみどりさん。

司会進行と共にたくさんのお話をしてくれて英語ペラペラでとても素敵な声をお持ちのマリさん。

みなさん本当に素敵でした。

途中メンバーの皆さんが衣装変えをする時なんかに、マリさんがいろいろなお話をしてくださいました。
ゴスペル誕生の背景について語る時、黒人奴隷の話もしてくれたのですが。。。
私が知っているつもりで、実は何も知らなかったんだということがとてもよくわかりました。

●○●○●○●○●ここから凄く大事な話●○●○●○●○●
当時のアメリカには、アフリカからたくさんの黒人たちが連れて来られました。
もちろん目的は奴隷として利用するため。
その頃は肌が白い人種以外は人間としてみなされていなかったそうです。

生きていくのに必要最低限の食料しか与えられない。
もちろん奴隷だから給料なんてもらえない。
劣悪な環境下で毎日何時間もの強制労働。
脱走しないように手足は鎖で繋がれている。

そんな時、お父さんが道で倒れた。
それに気づいた坊やは慌てて助けに行こうとするが、手足が鎖で繋がれているせいで近くに行けない。
「誰かお父さんに水をあげて!!お父さんを助けて!!」
泣き叫ぶ坊やの声が耳障りな白人たち。
目をつけられた坊や。
もともと体力もない子どもが、2~3人の大人に囲まれて殴られたり蹴られたりすれば、
あっけないほど簡単に子供は死んでしまう。
お父さんと坊やが死んでいるのを見つけた綿花畑で働いていたお母さん。
「お父さん!!坊や!!」
泣き叫ぶお母さんに、坊やと同じように目をつける白人たち。
そして同じように殺されてしまうお母さん。

綿花畑でお母さんとともに仕事をしていた友達。
当然死を悲しみ泣き叫びたい気持ちがある。
だけどそれを見られたら自分たちも同じように殺される。
その運命を知っているから、静かに涙を抑える周りの人々。

こんなことが日常茶飯的に繰り返された時代が、そんなに遠くない昔に存在していたこと。
それを誰も悪いことだと思っていなかったこと。
凄くショックでした。
マリさんの話を聞いている間は心が苦しくなってずっと泣いていました。

それでも黒人たちが自由を求めて、生きることを諦めなかった理由。
それは、月~土曜日までを乗り切れば、日曜日には集会に集まることができたから。
黒人たちはそこに集い、お互いの生存を確認し合い、喜び合った。
周りには白人たちがいて監視されているから「毎日辛くてしんどい」とか「白人たちが憎い」なんて言葉は出せない。
だから彼らは前向きになれる歌を歌い合った。
楽譜が読めなくてもみんながすぐ歌えるような簡単な歌詞とメロディーで。

後に奴隷解放運動が始まった。
非暴力を唱えて町に出た黒人たちはデモ行進をした。
「私たちは人間です!!あなたたちと同じ人間です!!私たちに自由を下さい!!」
テレビが「また黒人たちがやってるよ」ってことで生中継を行った。

やがて行進をする黒人たちと、警察隊が遭遇した。
黒人たちは同じように繰り返しながら行進を続けた。
「私たちは人間です!!あなたたちと同じ人間です!!私たちに自由を下さい!!」
警察は何も言わずに無言で黒人たちを殴りつけていった。
それに対して何も抵抗しない黒人たちは次々に倒れていった。
うちどころが悪い人はそのまま死んでしまった。
1列目が全部倒れたとき、2列目の人たちが現れた。
彼らは倒れた人々を黙って運び出し、手当をした。
そして3列目の人々が現れた。
彼らはひるむことなく行進を続けた。
1列目の人々と同じように殴られ倒れていく。
そして4列目の人々が運び出し、また5列目の人々が出てくる・・

それが延々と繰り返される。
テレビでその様子を見ていた白人たちの心にようやく変化が現れた。
「なんで何もしてない人達を殺していくの?おかしくない??」
やがてその声が広がり、今につながっていく・・・

必要なことは「Love&Respect」
昨日そう教わりました。

私が大好きな英語のS先生は3年間ほどアメリカにいて、今年日本に帰って来たんです。
だから授業の合間合間に、アメリカのいろいろな話をしてくれます。
その時先生がこんな事を言ってました。

「今はもう黒人に対する差別がなくなったって言うけれど、実際は完全になくなったわけじゃないんだよ。
白人たちが住む地区に黒人が一人、一人だよ??
引っ越してきたら、その土地の値段は下がるんだ」って。

本当に失礼な話ですよね。
昔に比べたらもちろん状況は良くなったけれど、未だにそんな差別が根付いているのかと思うとなんだかなぁ・・・


実はこの日記を書きながら、8割書いたところで全部消えてしまったんでorz
でも、やっぱり書きたかったし、これを読んで私と同じようにこのことを知らなかった人たちにも知って欲しくて頑張って書きました。

長くなってしまったけれど読んでくださった方、ありがとうございました☆
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